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2015.05.29(Fri)

【今話題の作家】柚木麻子のベスト1位~6位まで、おすすめ作品ランキング!

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本のまとめ

女の子が主人公の作品を読みたい!

そんな人に、おすすめの作家が柚木麻子です。

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「本屋のダイアナ」が直木賞ノミネート、「ランチのアッコちゃん」のドラマ化してます。

柚木麻子は、女子同士のワイワイした明るい友情ものを書いた作品と、女同士のシリアスな内容を書いた作品が得意としています。著作での主人公はほとんど女子で、本人が中高女子校だった経験から女の子への観察をしてきた経験から書いているのかもしれませんね。

今回はそんな今話題の柚木麻子のおすすめの小説を紹介します♪

6位 リアルな女子校を描いたデビュー作品「終点のあの子」

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『終点のあの子』柚木麻子

プロテスタント系女子高の入学式。内部進学の希代子は、高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。海外暮らしが長い彼女の父は有名なカメラマン。風変わりな彼女が気になって仕方がないが、一緒にお昼を食べる仲になった矢先、希代子にある変化が。繊細な描写が各紙誌で絶賛されたオール讀物新人賞受賞作含む四篇。出典 amazon

柚木麻子のデビュー作です。オール讀物新人賞史上最強の「ガールズ系小説」として、各詩で話題を呼びました。本書では柚木麻子が得意分野である女子校の友情が書かれています。
柚木麻子本人がカトリック系女子校出身なだけあって、女子校の様子が変にデフォルメされずに、リアルに書かれています。

みんなの口コミ、レビュー

この感覚を、知っている。何か特別なものになりたい。とにかく自分を認めて欲しい。でも、それを示す度量も術もなくて、誰かを無意味に傷つけてた頃。自分のことも良くわからなくて、宙ぶらりんに、ふわふわ漂って大人の雰囲気に染まってるんじゃないかと錯覚してた頃。そんな繊細さをすごくうまく表現している本でした。
出典 読書メーター

おもしろかった~~…けど、何だか昔を思い出してしまい、居たたまれない気持ちが湧いてくる
出典 読書メーター

高校時代の緊張した人間関係を追体験することができ、ぞわっとしました。柚木さんのこの手の話大好きです
出典 読書メーター

5位 柚木麻子のブームのきっかけになった作品「けむたい後輩」

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『けむたい後輩』柚木麻子

金持ちで、才能をもてあまし、男にのめりこむ「栞子」は、ダサくて真面目な後輩・「真実子」の憧れのひと。優越感で満たされていたはずの栞子が抱く苛立ちと哀しみ、そして次第に明かされる真実子の稀有な才能。自分の魅力に気付けない女子大生の繊細な心模様をコミカルに描いた共感度100%の成長物語。著者にしか書けない視点で、プライドや劣等感を痛切に描き、女性なら誰でも胸に突き刺さる小説です。出典 amazon

柚木麻子のブームの火付け役の本です!王様のブランチのおススメブックコーナーで紹介されてから、一気に話題になった作品です。女子大での女子のプライドと劣等感を書き、ラストの一言が衝撃だと口コミで人気が広まりました。あの人気ブロガーはぁちゅうも一押しの一冊です。

みんなの口コミ、レビュー

最後は、、真実子ちゃん良かった!! 嫉妬心と優越感が溢れる物語。友達でも嫉妬心や優越感を感じることがあると思う。素直な真実子ちゃんに切なくなったが、最後は強い女性になっていて素敵だと思った。
出典 読書メーター

やっぱり柚木さんは面白い!これも好きです。初めから引き込まれたし、最後の真実子の一言も上手いと思いました。
出典 読書メーター

世間知らずのお嬢様の真実子、真実子の親友でお世話係の美里、真実子の憧れの先輩の栞子が繰り出す、ダークな女子大生の世界。ダークなのは自信がないから、そして他人が妬ましいから。どの人もけむたいなと思いながら終わるのかと思ったら、痛快なエピローグで気分爽快です。面白かったです。
出典 読書メーター

4位 美味しいご飯を食べにいきたくなる「ランチのアッコちゃん」

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『ランチのアッコちゃん』柚木麻子

地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさんの不思議なランチコースを巡るうち、少しずつ変わっていく自分に気づく(表題作)。読むほどに心が弾んでくる魔法の四編。読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説! 出典 amazon

 
元気のでるビタミン小説として、口コミで話題に。
ドラマ化も決定して、柚木麻子の人気に拍車のかかった一冊です☺

詳しくはこちらをクリック→レビュー記事『5月連続ドラマ化決定!今話題の「明日への活力がでてくる」ビタミン小説!

3位 あなたのコンプレックスも飛んでいく楽しさ「嘆きの美女」

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『嘆きの美女』柚木麻子

生まれつき顔も性格もブスな耶居子は、会社を辞めほぼ引きこもり。顔のにきびをつぶすことと、美人専用悩み相談サイト「嘆きの美女」を荒らすことが最大の楽しみだった。ところが、ある出来事をきっかけに「嘆きの美女」の管理人のいる、お屋敷で同居するハメに…。美しくても、美しくなくても、たくましく生きる女性たちの姿を描く。外見、趣味、食べ物、男性からの視線―。生きてきた環境があまりにも違う彼女たちが、いつの間にか繋がっていく。女の人たちの物語。出典 amazon

柚木麻子の作品の中でも痛快な作品です。主人公の耶居子の性格の悪さにイライラしながら(笑)読み進める内に、夢中になって読んでしまいます!読んだ後も、すっきり。日々の生活に疲れた時に読んで、リフレッシュしてみてください。

みんなの口コミ、レビュー

とても速いスピードで読み終わりました。とても読みごたえがありました。出典 amazon

25歳の引きこもり、内も外もブスという救われない対象なのに、何故か嫌な感じでは無く笑えてしまう。イヤーな女性のはずが、ついつい好感をもって読んでいる自分がいたりして、さくさくと時間を忘れて読んでしまいました。この作者の作品は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思わせてくれる作品です。読んだ後、自分も前向きに一歩を踏み出したくなる?出典 amazon

2位 癒される小説!元気になれる「本屋のダイアナ」

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『本屋さんのダイアナ』

「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に――。自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる! 試練を越えて大人になる二人の少女。最強のダブルヒロイン小説。出典 新潮社

私にかかった呪いを解くのは、私だけ。

印象的な言葉ですね。自分が好きじゃない人は多いと思います。日本人女子は自己肯定が低くて有名ですしね。そんな好きではない嫌いだ、と呪いにかかっているダイアナが、彩子と関係していくことで成長していく小説です。
現代版の赤毛のアンとして、正反対のダブルヒロインが成長していく物語です。直木賞にもノミネートされた作品です。

みんなの口コミ、レビュー

何て本は素晴らしいんだろう! 本好きで良かったと心から思えるストーリー。ダブルヒロインそれぞれに感情移入しながら、一緒に悩んだり成長している気分。この中で紹介された数々の物語を全て読んでみたいですね、何度でも。
出典 読書メーター

帯に書かれている通り、赤毛のアンの現代版。2人の女の子が色々悩みながら成長していく過程が丁寧に書かれていて、共感できる箇所がいくつもあった。自分に無い物ばかりに目がいって誰かを羨ましく思ったり、理想像とのギャップに悩んだり、自分の心を守るために自分に嘘をついたり。
出典 読書メーター

1位 2015年山本周五郎賞を受賞!今話題沸騰中の「ナイルパーチの女子会」

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『ナイルパーチの女子会』柚木麻子

ブログがきっかけで偶然出会った大手商社につとめる栄利子と専業主婦の翔子。互いによい友達になれそうと思ったふたりだったが、あることが原因でその関係は思いもよらぬ方向に―。女同士の関係の極北を描く、傑作長編小説。出典 amazon

柚木麻子の最新作にして、最大のニアミス作品です。
最後に待ち構えているラストには衝撃をうけてしまいます・・・。
詳しい内容はこちらをクリック→『彼女の友情が私を食べ尽くす。ぞっとする女子の怖い一面を見たい人におすすめ!』

みんなの口コミ、レビュー

柚木さんの本で1番好き。どんどんおかしくなっていく栄利子がこわくて、次はどうなってしまうのか、と、ページをめくる手が止まらない。
出典 読書メーター

友情というテーマからの広がり、深掘りがすごい!読み応えありすぎ!えぐりますね〜、深〜いところを。でもこれがリアル。そこまで言っちゃう&わかっちゃう度合いが、柚木作品の真骨頂なんだと思うのだけど、本書はそれをぎゅぎゅっと濃縮。
出典 読書メーター

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いかがでしたか?
是非、柚木麻子の独特の世界観を楽しんでください☺

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